入店待ちや会計待ちのお客様が入り乱れ、常に人で混雑しており、さらに予約の電話が鳴り続いている状態で、専属の電話番も用意するなど、店内店外問わず案内をしなければならない状態でした。 そこでEPARK順番待ちを導入しようと思いました。

導入したことにより、明らかに受付業務が効率化されました。また、店内の人員配置についても、適切なところに配置することができるようになり、結果的に料理の提供スピードも早まり顧客満足度も高くなったと思います。

携帯から順番待ちが出来るようになったことで、列から離れてお待ちいただくことが可能となり、心理的負担が軽減されたと思います。同じ30分の待ち時間でも行列に並ぶのと、行列から離れて携帯を見ながら30分待つのではお客様の気持ちも全然違ってくるので、結論機会損失を減らすことができていると感じています。

前のお客様があと何分となった時に自動的に呼び出してくれる「電話呼出機能」を活用しています。この機能を使うことで回転率向上に貢献できていると考えております。また、EPARKには順番待ちだけでなく会員向けにメール配信できる機能もあり、EPARK会員基盤を最大限に活用しています。特にメニューの変更などがあった場合に販売促進のメールを送っています。

新店をオープンする前に、事前に課題事項をまとめていたところ、売上を出す中で回転率が重要であることと、店舗が2階という点から、階段からは店内の混雑状況が分からず、待合スペースも存在しないことで、行列が階段でできてしまうという懸念がありました。こういう課題を解決するためにEPARKの順番待ちシステムを検討しました。

類似システムも比較検討しておりましたが、社内の他業態においてもEPARKを活用しているため、安心感がありました。また、EPARKの順番待ちシステムは知的財産権の対策もしております。今後、多店舗への展開を考えた場合に、EPARKのブランドは安心できます。

お客様側も利用経験があるのか、操作方法などの説明を求められることもほどんどございません。 現在は、多くのお客様が特に説明や誘導も無いまま、1階受付で発券機から発券し、案内時間までお客様が自由にお好きな時間を有意義に過ごされている光景が見られます。

当店は早朝から閉店まで時間帯により、様々なお客様が絶えず訪れておりました。 店舗が２階にあるため店内の混雑状況が階段をあがるまでお客様には待ち時間が分からず不便な点、店内には待合スペースはなく、階段で行列ができると危険を伴うことがあるので、EPARKは欠かせないツールになっています。